優勝 北尾 康 1290g(800g490g)
「皆さん、こんにちは。今回の第1戦での結果は、本当にびっくりしております。
まさか、自分が優勝するなんて思いもしませんでした。正直言いまして、プラは
JBCC第1戦終了後、2時間ばかり黒部川でやっていた程度でした。しかも、プラでは
むなしくノーバイト。こんな状況で当日は、どこへ行こうかと悩んでもおりましたが、
迎えた当日は天気も良く、楽しく釣りができればと気持ちを切り替えておりました。
最初に向かったところは、潮来有料道路の料金所側の橋下で水深が1m〜3m
ぐらいのところです(ここは、足元で水深が選べるところで、昨年同時期頃にもサイズは
小さいですが、ダウンショットやノーシンカーで反応が良かった)。すると、釣り始めて
すぐに、ダウンショットのリグにわずかなあたりを感じたのです。しかし、その後の反応は
なく、恐る恐る期待をしてあわせるも、バスはのってきませんでした。当日のバスは、
非常に食いが浅いようでした。そのため、最初はオフセットで針を隠しておりましたが、
マス針に変えて再チャレンジすることに。これが良かったのか、二度目のあたりでは
見事にヒット。釣り上げてみると、サイズは小さいもののお腹をパンパンにしたメスバス。
嬉しい一匹目でありました。その後、続けるもあたりがなくなったため、場所を変えるjことに。
向かった場所は、黒部川にある体育館の対岸(ここには、護岸沿いの足元に段々になった
木が沈んでおり、回遊してきたバスが入れ替わりで潜んでいる場所であります。そのため、
丁寧に木の間に落とし込むとサイズは選べないですが、一年通してバス釣りが楽しめる場所
ではないかと思います)。ダウンショットで粘るも黒部川でもやはり食いは浅い傾向は同じであり、
何度かショートバイトはあるもののなかなかバスを手に取ることができませんでした。
しかし、バイトがある以上間違った場所とリグでないと粘った甲斐があり、念願の2匹目をゲット。
これが良いサイズでした。こんな調子で、タイムアップとなり、いつもと変わらなく、
第1戦も終わってしまった思いつつ、検量所に向かったのです。しかし、ここからがいつもと
違っていました。帰ってみると、いつもの強豪者がバスを持っていなかったことに、びっくり。
1290gの成績で優勝とは、とても信じられませんでした。本湖での釣りは、春になったといえ、
相当厳しい状況であったことと思います。」
準優勝 ナベ僧 1031g(615g416g)
今日は、水が悪いということで、半ば諦めていました。
それでも、獲らないわけにはいかないということで、
ま〜、いつものとおり鰐川へ行きました。
しかし、案の定、釣れない。朝一に獲れないのはホントきついです。
完全に終わったって感じでした。
その後、横利根川で半ば無理やりという感じで1本。
そして、まもなくもう1本・・・しかし痛恨の合わせ切れ
(ガイドにラインが絡んでいたようだ・・・初歩的なミス)
しかし、この後が面白かった。
気を取り直して、もう一度、その場所へ投げると、
ナント!ラインブレイクしたラインに新しいリグが絡んで、
また釣れた(笑)
慌てて、そのラインを手繰り寄せ、直に手に持って魚とやり取りするが、
今回はネット持っていたのでなんとかなるかなと思っていたのですがまたもや、
ラインブレイク(T_T)
結構、いい型だったので、残念でした。
一匹のバスで2度のラインブレイクという、
なんともお粗末な釣りでした。
この後、菊池さんと彼女と少しの間ご一緒しました。。
菊池さんもこの時点で1本出たとのこと、
しかし、この時点ではあんな立派な魚だったとは思いもしませんでした。。
いずれにしても、かなり渋い感じみたいでした。
しばらくして、大曲のアタリのポイントへ移動して。
ここで、やや大きい600クラスのバスをゲットしました。
正直、ホッとしましたが、まさか、入賞などとは考えてもみませんでした。
いつもながら、運のいいやつとしか言いようがないです。
何はともあれ、初戦を準優勝で飾れたことは大変嬉しいです。
今後とも、精進して行きたいと思います。
りょうさんをはじめ皆様、よろしくお願いいたします。
第3位 菊地 雄一 960g
3月28日
雨だ。。。しかも一昨日までポカポカ陽気で「週末は大潮だ!」
ってな状況だったので頭の中はデカバス一色モード。。。
北東風の吹く中、ひたすらミノー(アイマ コモモ)を
投げ続ける。。。もちろんノーバイト。。。見事に撃沈(T_T)
4月11日
JBCCの今年1戦目。先々週の教訓を生かして、またもや
ミノー一本勝負(タダの馬鹿。。。)アルミボートを借りていたので一目散に
下流目指して南下。鰐川のドシャローで一本掛けるも期待していた魚とは似ても
似つかない可愛い子バス(一応キーパー)をGET!腱鞘炎を悪化させるだけだった(合掌)
4月18日
5:30〜6:30
Muddys第1戦。。。彼女も参戦する事になっていたので足場の良い場所を
選びつつ、一発が出る場所を転々とする。鹿行大橋(鹿島側)でダウンショット
(やっとミノーを諦めた)で岸よりの杭を丁寧に探る。動きが鈍いのか、
ものすごく小さな当たりで「モゾ。。。スウゥゥ。。。ピタっ」ってな感じで
(ってどんな感じだよ!)殆ど当たりが判らない!竿で聞いてみても殆ど
雑巾状態で動かない。そんなこんなで朝一番の10分で1本(推定1キロ弱)を拾う。
7:00〜7:30
白鳥川吐き出し周辺を先ほどと同じように岸から一発目の何か(杭とか)
を重点的に狙い打つ。産卵の為に上がってきている魚を一網打尽にする作戦だったがノーバイト。
8:15〜8:40
北浦マリーナ周辺。江戸プロ親子と遭遇。先週逃がした魚狙いだったが、
向かい風で波がきつく魚っ気もないので移動。
9:00〜10:00
水原の岬。。。先端部分は風で底荒れ状態。風裏になる方の足元を重点的にスローに
探るように彼女に指示して自分は日向ぼっこを兼ねて今までの睡眠不足を解消する為休憩!
10:30〜11:30
北尾プロが複数本既に持っているとの情報が入る。。。コリャまずいとの事で
確実に釣れそうな横利根川に。。。ナベ僧(今回の準優勝者)とバッティング。
チョコットお話して場所を移動。途中、入ろうと思っていた場所付近より
百目鬼さんが車で出てきて入れ違いに。。。手まで振ってたからコリャ抜かれた
後だと思いその場に入らず本流との合流地点に場所変更。
ってな感じで結局、釣れないときに一番やってはいけない悪循環の罠にはまってしまった。。。
反省の多い一日でした。