優勝 百目鬼勝正
復活しました。照れくさくて表情や態度で表現する事は出来ませんでしたが、今回の優勝は本当に嬉しい\(^○^)/。ここ数年の私の戦い方は,プラを重ねて釣れる場所を見つけて大会当日にラン&ガンする釣り方でした。しかし、最近この方法では全く勝負にならない事は分かってきていた。どこに入れば勝てる?からどこに入れば釣れる?状態になっていた。とにかく確実に釣れる場所を探したい,第二戦の菊池プロのように50本釣ってその中の3本を選んで優勝なんて贅沢は言わないまでも。大会前の2ヶ月間は釣れる場所を探して毎週プラプラ。なんとか自分なりに釣れる場所を見つけ、一日で20〜30本キャッチ出来る様になった(^-^V。あとは本命の場所を選ぶだけ。この時期の本命といえば、勿論流入河川なのですが、大会の日が連休最後とあっては叩かれている為かなり不安ではある(-_-;)。戦略としては、川でキッカーを狙い、釣れる場所に移動して入れ替えを繰り返しリミットを揃える。当日は朝から小雨混じりの天気。釣れそうな雰囲気。予定どうり朝一で水路に直行。手にしたタックルは、超ライトつね吉とスプーンのスピニング2本。スプーンは下流から上流に向けて超スロースイミング、つね吉はフォローとして上流から下流に流す。入ってすぐにスプーンにバイトが有ったが掛けられなかった。すかさずつね吉を流して一本ゲット。
その後はピンポイントだけを狙って移動をしてみたが釣れなかった。普段だったらここで移動していましたが、今回はあえてとどまりました。なぜかと言うと、今やっている釣りがこの時期の最強の釣りだからです。この時点では、数カ所のピンしか釣ってない。この場所の全てを探ってみればまだ釣れる!そんな期待があった。そこで活躍するのが今回も使用したルアーのスプーンです。私の中でこのルアーは、ハードとソフトの中間と考えています。ハードルアーが得意とする広範囲を素早く探れ、魚にプレッシャーを与える事なく食わせとしても使える。そして何よりも私は、このルアーに対して信頼と自信が有ります。スタートから2時間半、そこでスプーンを投げ続け、キロフィッシュ3本でリミットを達成。その後3カ所まわって1本追加し入れ替え。4本全てがキロフィッシュという最高の釣果でした。全国各地でバストーナメントは行われていますが、スプーンをウイニングルアーとしているのは私だけでしょう( ̄ー ̄)V。ヒットルアーは、丸湖スプーンとアルフレッド、カラーはどちらもシルバーでした。 
          

準優勝 藤枝伸幸
んーっ今日はホーント好調だったんですけど百目鬼氏に
上手を行かれチョッと悔しいです(^^;。
今月8月のトーナメントでは連休があったので3日プラを
することができました。場所は自分の得意なエリア霞ヶ浦
と近くの水路、地元東町、桜川村辺りを釣り歩きました。
2,3日前のプラ「近所の水路」でクランクベイト&ラバージグ
で釣果は見られたのですが昨年浮き気味だったバスに比べて
今年はボトム付近で釣り辛い印象を受けました(-_-;)。
プラでは去年釣った川で48cmを頭に40UPを10本位釣り
ましたが去年に比べプレッシャーが高くかなり釣りづらく
なっていきましたね(-。-;)。本戦での釣り方はラバージグのフォー
リング一本で対岸にキャスト、足元はテクトロではなく
キャストしてフォール。去年に比べバスはボトムに居たので
重いジグをボトムに落としリアクションで食わせる。
クランクゃスローロールの横の動きは反応せず、縦によく
反応しました。この釣り方をヒタスラ繰り返し一時間一本
ペースでしたがグッドサイズを3本揃えることができました。
でも後が続かず時間だけが経過しバスも暑さで弱っていました。
(.. ;残り一時間程あったのですが仕方なく検量に向かいました。
しかし帰り道、心配になって車を止めバスの様子を見たら一匹
完全にデッドしてしまい( ̄○ ̄;)残り一時間、霞で勝負しました。
釣り方は川と同じでドッグ中をラバージグで射ちナント奇跡
の本日の(私の)最大魚をゲットすることができました\(^○^)/。
使用タックルはテムジン、エゴイスト70H。メタニュウムXT
フロロ14ポンド、ケイテック11gベビーブラッシュフォグ
をまるごとチョイス、これで4回目の2位ですが年間
ランキングでも良いとこにつけているので年間優勝狙い11月
勝ちにいきたいですp(^^)q。また大会中見守ってくれた彼女に
ありがとう!幸運の女神でした(^O^V。

第3位 赤羽根隆介
「とにかく釣れない( ̄○ ̄;)」今回の北浦はこの一言に尽きると言っていいんじゃないでしょうか?プラで本湖を大分回りましたが,釣れても単発で、これと言った決め手はまったく見つかりませんでした。
 本番前日、たまたま台風が近づいてきたので、魚は回りの水路に逃げ込んでいるのかなと考えて、水路を中心に見ながら北浦を一周してみると、500〜600gくらいの魚は水路でも水が流れているところにたまっているようでした。特に蓮田の周りの水路は蓮田からの排水でわずかながら、常に水が動いているのでバスも多く入っているようでした。 似たような場所を、水路を辿って探していると、潮来市内の水路で見えバスを発見。このバスが大会当日のファーストフィッシュで、この日の最大の魚でした。使用したリグは対見えバス用にはブラッシュホッグのノーシンカー、それ以外は水路では3/8ozのラバージグ、本糊のようなオープンウォーターではスピナベ、クランク、1/2ozのラバージグ、ヘビーダウンショットです。実際に魚を釣ったのはノーシンカー、ラバジ、ヘビダンでした。
 今年はここまで第1戦優勝、第2戦準優勝、第3戦3位と徐々に成績を落としているので、第4戦はこのまま落ちていかないよう踏ん張りたいと思います。