さて今年も迎えた2002年最終戦、予定が延び寒さが辛くなる11月も半ば過ぎ、会
は行なわれました。気温が下がっていくこの時期は所々でターンオーバーが起こり
日々の攻略が難しくなっていきます。大きくバスを得るにはディープかシャロー
に委ねられ、シャローの会はボートで攻略できるエリアには行けません状態の良い
シャローを数多く熟知していたかが獲れる鍵となりました。さらに当日は曇り、
日があたらず前日まで風が強く吹いていたフィールドではやはりスローで、落着く
だろうと予測するボトムを如何に攻略するか、または果敢にハードプラグ、メタル
ジクを駆使しリアクションバイトに誘い出すかで勝利の分かれ目となったようです。
付きがあったか浅野選手はJBマスターズクラシックさらに有名アングラーと遭遇、
1500クラスのバスをも手中にすることができた。持込ウエイトはマズマズと言う内容で
戦いは終えたが、結果をみれば本人見事に初優勝を飾るというハプニング!となりました。
年間チャンピオンの称号かかる今回は最後まで息の抜けないバトルを展開しました
藤枝、赤羽根氏。両氏は多くを各利根川、霞エリアを舞台に釣行を展開しました。
藤枝氏は霞地元の利を十分に生かし「シーズンナルパターンで場所を変えていけば
一年中釣れる」を信じて得意の水路を存分に攻略、幸運の女神の助けもあってか「彼女?」
ギリギリの接戦をなんとか物にして2002年度のチャンピオンに輝きました。
準優勝 藤枝 伸幸 |
優勝 浅野 清寿 |
第三位 赤羽根隆介 |
四位 古川 雅明 |
五位 百目鬼勝正 |
優勝 浅野 清寿 (2677)1482+607+588&567 準優勝 藤枝 伸幸 (2593)1291+800+502 第三位 赤羽根隆介 (1720)964+472+284 四位 古川 雅明 (1532) 五位 百目鬼勝正 (1370)782+349+239 六位 大川 智広 (1246)754+492 七位 北尾 康 (1032)645+387 八位 吉沢 範密 (861)504+357 九位 丸山 照之 (781) 十位 ナベ僧 (704)253+240+211 十一位 樫村 進一 (650) 十二位 黒滝 達也 (607)316+291 十三位 菅澤 一也 (591)318+273 十四位 佐久間信康 (590)341+249 十五位 佐藤 真二 (428) 参加メンバー17名釣果15名釣果率88% |
年間順位上位10名 2001チャンプ佐藤選手から2002藤枝選手へ インタビューッ! 藤枝 信行 8170 赤羽根隆介 8018 百目鬼勝正 5741 菊地 雄一 5174 吉澤 範密 4707 浅野 清寿 4669 佐藤 真二 3647 北尾 康 3584 古川 雅明 3394 江戸 達美 3279 |