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98'6/28、水温23度、天気、曇り、蒸し暑い日が続いています。
本日マッディーズトーナメント第2戦が行われました、

スホーニング、アフタースポーンと終わり、魚の喰いが一段落しているちょうどこの時期、釣りは
結構厳しく各選手達はかなり手こずっていた様子ですね、この時期、このんな時でも強いポイントはありましたね、
北浦例年通り強いといえばここ「川」でしょう今回の優勝者、そう!高橋選手も川は滅法得意な人
3年前のこの時期、本人の持つNBC優勝タイトルもこの川で取ったもの、
今回もここを攻め、2位以下を引き離しての優勝はこの時期の北浦を確信できるものとなるでしょう。

青木選手「前回優勝者」いわく、「本日水面一帯の状態はあまり良くなく、泡も消えにくくよどんだ感じでしたね
今回は風通し良くて、流れがあり水が良く動いている場所が良かったと思います。」
本日の青木選手は4位と健闘いたしましたが大きさが今ひとつ延びませんでした。
また全勝者の面々も今一つパットいかず苦戦を強いられた様でした。




優勝は高橋選手!



朝一で入りたかったところにナントまた先客ダヨー!
ナント釣ってるではないか、んーしょうがない、そこで渋々ポイントを換え、
ライトリグで一時間程攻めてみるが全然あたりがない....
そこは日頃人気があって、みんな同じような攻め方をしているので、
少し遠目を狙うため、ライトキャロで攻めてみた。
すると..一カ所だけ底の低質が変わっている所が有った。んんん..
でも数投投げても当たりは無かったので、ストレートワームからチューブワームに変えてみた。
そしたらナント!!連続ヒッツ!型はでも600から700グラムの間バスでした。
最近の自分の成績からするとその時点で終わりかな?と思い検量をすました。
その時の検量は私が最初でんん..どうもこれではみんなの様子が良く解らない、
「みんな何処でつってんだーぁ?」
で、いやいやーっまだ8:00頃だね、もう少し頑張ってみようと思った!
でどうしても頭から離れなかった朝一のポイントへ戻り、着いてみると「ラッキー!」
だーれもいない、朝の時点で前に入っていた先客のポイントには目もくれず、
少し離れた場所で数投、「常吉リグ」を試しました。するとバスが自分の足下へ向かってくる
のが見えるではないでしょうか「ホントホーント」つまりライズがあったのです。
でその足下で待望のキロフィッシュがヒッツ!でそのバスをライブエルに入れるため車に戻る、
でまた同じ場所に戻るとナーント「ガーン」西野選手がそこに入るではないか、
ちょつと動揺、でも何時ものマイペースを戻し2匹目を釣りに集中
2匹目は足下を離し少し広く探るってみる、川の中心は絡みやすいウイードがあり縁沿いを探ってみた
すると、そこでまた入れ替えとなるキロフィッシュをゲット!することができた

では今回の私のアイテムを紹介します。
リグはライトキャロライナ、ルアーはチューブワームの黒
常吉リグ、ルアーは黒のストレートワームでした。

マッディーズの初タイトル獲得はNBC以来で、今まで詰まっていた胸の内が払われ
「すっごくスッキリしたーぁーっ!でした。」



準優勝は又も細谷崇宏選手「強いですね!」



岬周りの護岸を鯉釣師の了解を得てテクトロでせめたが無風のためか
ギル20匹ノンキー1匹と最悪の出だし頭がパニックっている最中
ボラだけが元気に飛跳ねていた、ノーフィッシュは免れたい一心で
去年の上位陣のコメントを思い出し前日調べもしていない川に
狙いをかえ運良く水流の良い所で2匹のキーパーを揃えました。
ロッド:スコーピオンEV2580 リール:アルテグラ2000  
ライン:DUELハードコア4ポンド
ルアー:3インチリングワーム4インチ(ウォーターメロンシード)
リグ:アンダーショット(チヌバリ、ウォーターグレムリン)3/0



三位は西野雅人選手!



 今大会前実は落ち込んでいた。というのはここ2週間ミドルカップ,JBCC山中湖戦と
2戦連続ノーフィッシュを食らってしまったからである。
今年は大会成績もそこそこ良かったが、そんな自信も見事に打ち砕かれた。
だがいつまでも落ち込んではいられない。今年の月標の1つであるマッデーズ年間1位
を取る為にはどうしてもこの1戦を落とすわけにはいかなかった。
気合いを入れるため金曜の夜友人に電話し「今大会でノーフィッシュもしくは
不甲斐ない成績で終わるようならば今後一切トーナメントには出場しない」と告げた。  
 土曜日AM4:30からプラクティスに入った。川をメインに岬,ディープを
ヘビキャロで攻めるが超タフコンディション。結局13時間で2本しかキャッチ出来なかった。
1本は○○川での700g,後1本はマリーナでヘビキャロで出した500gだった。 
この○○川は早く入った物勝ちの傾向があり、つまらないので、他にパターンが
見つかれば使いたくなかったのだが仕方なく入ることにした。 
大会当日朝一○○川に入る。ミートヘッドをジグヘッドにセットしフォーリングで攻める。
数分後730gをゲットした。後が続かないのですぐにマリーナスロープへ移動。ヘビキャロで攻めるが
ノーバイト。その後船道側に移動しヘビキャロでようやくゲットするが300gの山中湖バスだった。
完全に外していると思いちょっと考えた。前日は南西の風でマリーナ側はまったく風はあたっておらず、
水が死んでいる。とはいっても風下側のエリアも前日チェックしたが1バイトのみだった。 
しかし1つだけチェックしきれていないエリアがあった。 このエリアは横風だった為
ヘビキャロの飛距離が出ず沖目のチェックが出来なかった。しかし風は強く吹き抜けていた為、
水は生きているはず。今日は風もないので釣りが出来る。そのエリアとは爪木である。
爪木にいく途中もう一度○○川に入ることにした。朝と同様に攻めると直ぐに820gをゲットし
トータル1550gとした。 プラの状況からするとこのウェイトで充分だったがすぐに欲が出てきた。
 キッカーフイシュを何とか取りたい。爪木に移動するとペイトフィッシュがウジャウジャいる。 
これは釣れるかもと期待しつヘビキャロをキャスト。 スローに誘うとバイト。
730gのバスだったが入替えがきかない。同様に攻めるとまたバイト。今度は77Ogで入れ替えに成功した。
その後1本ゲットするが入替えすることは出来なかった。トータルで1590gで3位。
川のパターンに加えヘビキャロでも魚を取れたので自分では満足のいく大会だった。
これで年間成績もおそらく青木プロ,市塚兄さんにつづいて3位に浮上したと思う。
次回は真夏のタフコンディションが予想されるが何とか両者との差を縮めるか、
出来れば逆転したいと思う。(出来れば出てこなくていいんだけど)

今回のエリア,タックルです。○○川用 
   ロッド:コンバットスティック エアリアル
   ライン:DUEL ハードコアフロロプラス4lb
   リ グ:1/32ジグヘッド十ミートヘッド(ブラック)
ヘビキャロ用ロッド:コンバットスティック マグナム     
   ライン:PE2号+ショツクリーダー20lb(アプロードGT−R)+リーダー12lb(アブロードZR−1)
   シンカー:ナツメ8号,10号及び丸玉8号,10号
   ワーム:パーティワーム3インチ(ウォーターメロンシード)  




前回優勝のテッチャンは
ウエイトは良くなかったけど、今回も4位を入賞!





厳しい中3本をゲットの柿崎選手、
念願の入賞「5位」を果たし
商品をゲット!御満悦である、ヤッタネ!





今回沼尾で知り合った斉藤さん、とても好感色!福島より来ていました。
やっとヒットした鯉、写真を撮ったこのあとリリースしました。





さー、今回は調子が今一つ延びません
どことなく厳しい表情のメンバー





集計にも熱が入ったね。






さぁて結果発表です。
優勝  高橋 昌樹 2166 準優勝 細谷 嵩宏 1650 3位  西野 雅人 1590 4位  青木 哲也 1547 5位  柿崎 忍  1489 6位  前野 孝弘 1441 7位  橋本 昭彦 1404 8位  大久保亨一 1391 9位  百目鬼勝正 1325 10位  市塚 雅紀 1302 11位  岩田 敏和 1263 12位  小川 幸三 1174 13位 的野敦(-300g)  1090 14位 ナベ僧  998 15位  田中賢太郎  787 16位  吉田 秀行  656 17位  日高 光浩  557 18位  広田 勝昭  424

参加33名、18名がゲット、フィッシュ率55%

98第3戦は9月13日「日」です。

本日協力店!
(ウォーターランド (K,s (額賀釣具店 (橋本石油店
御協力感謝いたします。