イメージmidです。

平成10年4月19日、晴れ、気温朝14度水温13度
muddys98年度が開幕いたしました。

今大会におきまして、96覇者、市塚裕之選手がJBトーナメントで河口湖への参戦でこれず
代わりと北浦の老舗のチーム、ミドルカップを代表で兄の雅紀選手が本年度からmuddysへ参戦くださりまして
大会は多いに盛り上がりをみせました。古メンバーの青木選手も久々の参戦でこれまた大会を
盛り上げ、初戦は凄まじい戦いとなり5人が2000グラム以上で1900を取ってきても
入賞できないと言う春先ならではの厳しい中、優勝を競った3名は2487グラムを筆頭に
100グラムの近差という北浦主「ぬし」達の面白い競演がみられました。





優勝テッチャンこと青木哲也選手!
1本1633グラムを水原で釣る!これは裕之選手1496グラムを抜く大会記録
今年最初から水原で1600台を立て続けに出しているとても強い御人。
「テッチャンをクリック!」






準優勝!倉持選手

青木選手との接戦で好勝負を見せてくれた写真がナイスガイな倉持選手、



志埼沖をヘビキャロ1本に絞り1431グラムを引きずり出すが、
上手のテッチャンに惜しくも敗退...んーっ残念だーっ!

 マッディーズのトーナメントではラン&ガンで何力所かを廻ることが多かったのです
が、今回は珍しく朝一から10:80まで一力所で釣り続けました.その場所とは志崎
の岬です。そこは一週間前の江戸さんとのプラでも釣ったところで、その時も1キロオー
バーを筆頭に4本のバスが立て続けにヒットしてきました.なぜプラの時にこの場所を
選んだか、理由はつぎの通りです。    
              @ 風裏であったこと. 
              A 岬のような地形であり、ブレイク近くまでリグを飛ばせること。    
              B すぐ近くに流入河川が2本もあること。
              C その岬のすぐ両側に浚渫を控えていること。(志崎・石津)。       
という具合に、いい場所ではあったんですが、青木氏の「今の時季のバスは動きが早い
よ〜」という言葉を思い出し、果たして一週間たってもまだ通用するだろうかと思いな
がらも「とにかく、風裏になっていたら志崎に行こう」と心に決めて大会に臨みました.
 当日、風裏になるどころか無風状態。少し悩みながらも、「まあ、風がないんだから
同じだろう」と本命のポイントヘ。早速7号オモリのヘビキャロ(ナスキャロ)をセッ
トして釣りを始めたところ、3投連続でヒット。しかしどれも600g前後のサイズ.
その後もサイズが伸びないので、ワームを2.5インチのパドルテールから4インチの
ミートヘッド(チャートリュース)に変えたところ、900gがヒット。チャート系の
カラーのほうが大型の反応が良いように感じました.
 雲が途切れて日が照り始めると、アタリが遠のいてしまいました。それでも、もう少
し粘ろうとキャストを続けていると、小さいが力強いバイト。すかさずフッキングした
が食い込みが浅いためかすっぽ抜けてしまいました。結構大きい魚の感触だったので、
5分ほどその場所を休め、ミートヘッドも頭を2センチほどちぎって再度同じところヘ
キャスト、やっぱりといった感じで食ってきたのが今回のキッカーとなった1.4kg
でした.時間は7:30頃だったと思います。     
 その後更に魚がスローになり、ワームを割と細めのもの(アングラーズチョイス・ベ
ビースキニーシェイカー:今は売られていない)にして、カラーもパンプキン系のもの
に変えて10:00頃何とか1kgを追加するこ・とができました.
 ちなみに、アクションは2回ほど小さめのトゥイッチを加え長めの(5〜10秒)ポー
ズをとるといったもので、バイトはすべてポーズの最中にありました.
 今回のトーナメントは払にとっては出釆過ぎの結果となりました。今年から新たに始
まるマッディーズ・クラッシック出場を目指してこれからもがんばりたいと思います。




第3位は市塚雅紀選手!

兄ちゃん初参加から飛ばしまくっています、マリーナで1271グラムを筆頭に
終わってみればトータル5本5597グラムでボートでも優勝出来そうなウエイト
最後立て続けに3本、1100オーバーは驚異てきでした。



「裕之、出てこーいっ!」

遅れましたが、レポートです。簡単で申し訳ありませんがよろしく
お願いします。
  
久しぶりの大会で、少し胸がワクワクしていた。結果は気にせず気楽に楽しんでこようと思う反面、MIDDLECUPを背負って出るからには、何とか頑張っていい成績を残したいななどと考えていたら、
目が冴えてしまって前の夜2時間位しか眠れなかった。

とりあえず自分のポイントを2、3ケ所やって、アタリが無ければ2週間位前から調子のいい、
マリーナに入ろうと思っていた。案の定MIDDLECUPでバレバレの自分のポイントは、潰れている。
マリーナに行くとラッキーな事に誰も居なかった。石ずみの先端に入り、ヘビキャロで扇状に探りを入れる。
何のアタリも舞いので、ストラクチヤーで軽くシェイキングをしながら、超スローで引いてみたら
やっとアタリが出始めた。結果5匹フッキングしたのだが、捕れたのは2匹。
バラした中に1匹だけいいサイズがいたのが残念だった。
その後マリーナに来た百目鬼君と、久しぶりに話しをしながら釣りをした。

本部の大久保さんに連絡をとると、青木の哲ちゃんが1.6Kを釣ったとの事。
これは完全に勝てないなと思っていた所に、MIDDLECUP会長の関健一から電話が入る。
事情を話すと、自分のポイントに行こうという事になり、不本意ながら彼のポイントで釣らせてもらった。
中里川の近くにあり、春先にはかなりいいサイズのスポーニングパスが入る所である.
大物は出なかったが、終わってみれば自分でも驚く様な結果で、
嬉しい反面ホッとしたと言うのが本音である。

マッデイーズの皆様を始め、百日鬼君や西野君、それに弟から噂に聞いていた青木哲らゃんと
一緒に戦えて、とても楽しく勉強になりました。優勝インタビューを聞いていたら、おこがましいのですが
自分の若い頃や、忘れていた物を思い出して、らょっとだけ胸が熱くなりました。
又、朝早く起きられたら、参戦したいと思っています。

その後MIDDLECUPに2回出場しましたが、全然緊張感が
無いせいか、下の方でウロウロしている事をご報告します。




前夜祭は亡き小久保選手の写真を囲み明日への安全と期待を焼肉で祈願
「とっても活きまくっているテッチャンであった、ぽぉーーっ!」





朝、早くも熱い会話が飛び交い、今かとスタートを待つ期待と緊張の時間





春のブラック「いいー型です。」






いきなり喋っているいる側から内藤選手釣り上る!
入れ替え出来て13位と健闘をみせた





なんと今までノーフィッシュ記録を更新続けていた
三枝選手が嬉し恥ずかしのピリオド!
自分のスタイルを崩しヘビキャロに集中、そしてゲット!



それもそのはず彼には「釣っている時間が2時間しか無いのだ」



前回4戦の覇者は?、
廣田選手2033グラム好成績ながらも5位とギリギリの入賞でした。
「春はなかなか勝てないですね..しくしく....」」






 優勝 青木哲也 2487 準優勝 倉持勝年 2474 第3位 市塚雅紀 2397
 4位 城戸勇人 2072   5位 廣田勝昭 2033   6位 岡野秀策 1962
 7位 前野孝弘 1959   8位 西野雅人 1931   9位 橋本昭彦 1766
10位 ナベ僧   1738  11位 鈴木英二 1685  12位 岩城孝行 1661
13位 内藤就行 1574  14位 吉田秀行 1505  15位 中谷淳一 1482
16位 荒川幸彦 1240  17位 星野 賢  883  18位 大久保亨一 762
19位 大川智広  751  20位 三枝 勉  708  21位 唐沢 仁  688
22位 江戸達美  529  参加28名、フィッシュ率最高の82%でした
「時間間に合わず2名が失格、エキシトータル86%、残念、」

ベストウエイトランキング3
1本の総重量
1位 青木哲也 1633グラム「H10,04/19」トータル1位2487グラム「47.5センチ」
2位 市塚裕之 1496グラム「H08,10/06」トータル1位2621グラム
3位 市塚裕之 1475グラム「H08,06/02」トータル1位2367グラム「歴代4位」
 
トータルの総重量
1位 市塚裕之 2621グラム「H08,10/06」トータル1位1本1496グラム「歴代2位」
2位 青木哲也 2487グラム「H10,04/19」トータル1位1本1633グラム「歴代1位」
3位 倉持勝年 2474グラム「H10,04/19」トータル2位1本1431グラム「歴代4位」


98第2戦は6月28日「日」です。

本日協力店!
(ウォーターランド (K,s (額賀釣具店 (橋本石油店
御協力感謝いたします。