対抗戦
in JoyValley

3ショップによるトラウト対抗戦が3月4日ジョイバレーにて行われました。
生憎破天荒な天気の中でしたが大会はとても楽しさに溢れ無事開催できました。
今回はルーツ、ジョイバレー、K's3店での対抗戦、総勢65名が競います。
我々muddysも精鋭4名と私の5名で貢献するべく参加いたしました。

各人抽選事にポイントに移動、6:15のスタートの合図に熱い戦いが繰り広げられました。
今日は著名なアングラーも一般アングラーも肩書き関係なく日頃の釣りの集大成をぶつけ
白熱した一日となりました。

「あーっ!ヒャッホーッ!しまったーっ!」など彼方此方で
盛り上がる様子が見られるのも一同が同じ視野の中で競える管理釣り場ならでのトーナメ
ントの面白さ! もちろん競技中は対抗戦のことなど忘れ皆自分の釣果一筋でしたから互い
の釣果に喜びながらも蹴落とす様「同じチームなんだから!」はとても笑いに満々いましたね。

大会中はフィールドでなかなかお目にかかれない人達との釣りの交流、各所親睦も見られ
共に釣りを楽しめたとても嬉しい貴重な一日でした。


個人戦優勝はさすがこのひと、森田大選手!
33ポイント「たまたま多く回っていたんですよーっ!」
と言う達人のコメントの中にも更に釣果を上乗せしてしまう読みにドンドン匹数を離され
てしまった訳が伺えました。
森田選手は受付ハウス反対側の奥、橋が有る場所の
両岸サイドカーブのエッジにポジします。沖にはストラクチャーとなる水道管が通ってあ
り条件良さそうです。主に魚の層はボトム寄りになっていたようですが今日は時折大降り
の雨にもトレースを考えて表層など臨機応変にリトリーブ。ルアーはトロットスプーンの
ペレットカラーが殆どでした。
2位は初トラウト挑戦の桑村孝選手、31ポイント「エッ?ホント初トラ
イ?」と思わせない釣りのセンスに周囲は翻弄されていたようですね。「鱒..こう釣る」な
んて言われそうだ。3位は昨年、ジョイバレーK'sカップ覇者、五十嵐正弘選手、28ポイント一見穏
やかで安心させるキャラクターは周囲を和ませますが、油断はいけません!この人のセンス
は抜群!皆一息着いてる話しの外でヒョイヒョイと一人釣果を重ねるにつれ回りが青ざめる
様子は必見!釣れる1匹1匹がまるで一人一人の導火線に火を着けているようでした。(笑)
私はミノーで攻めました。スタート時はフローティングをチョイス、その後はサスペンド
を使用し水深が2.5m前後に掘られている池を一定のスピードで中層下近くの層をトレー
ス、コンスタントに数を上げることができました。ただ魚見失った2時間がとても悔やま
れます。「なーにしてた.ん.だ.か....」

他アングラーのルアーは主にスプーンがメイン、
カラーは赤、ペレット、黄緑色に結構ヒットしていたようです。
表彰式は上位入賞を果たした五十嵐洋選手の
「勝手に魚が乗ッチャウロッド」の話しに会
場は盛り上がりUFMウエダのトラウトロッドに注目が集まりました。ジャンケン大会では
なんと五十嵐洋選手からそのロッドを提供下さいました。
チーム優勝は
K'sチーム!
K'sチームはチーム平均16ポイント以上をゲット
muddysも17.8Pと平均釣果を上回りなんとか貢献できましたよーっ。